• No.

    作品タイトル

    名前(ペンネーム)

    年齢(学年)

    画材

  • 45

    春のうみ

    かほ

    小学2年

    カレンダーの裏・絵の具

  • 44

    まどから白いるか

    KIRARI

    小学3年

    絵の具

  • 43

    おこっている白と虹

    しのだりんこ

    3才

    アルシュ水彩紙、水彩絵の具

  • 42

    とうのうえのラプンツェル

    しのだりんこ

    3才

    イラストボード・コピックペン

  • 41

    SPRING SNAKE

    OTARO SHINODA

    7才

    粘土、天然石(宝探しで発掘したもの)

  • 40

    春のわたし

    しのだにこ

    10才

    画用紙、アクリル絵の具

  • 39

    うみのなかの女の子

    かほ

    小学2年

    画用紙・絵の具

  • 38

    かぞくのわんこたち

    かほ

    小学2年

    紙粘土・絵の具

  • 37

    私の森

    ドミンゲス エナ

    8歳

    キャンパス・アクリル絵の具

  • 36

    KIKA

    ドミンゲス えな

    8歳

    色紙・鉛筆・色鉛筆

  • 35

    ロボット

    ドミンゲス リノ

    5歳

    段ボール紙・ツルツルしたチラシ紙の裏(紙質選んでました)・油性ペン

  • 34

    Con calma (気楽に行こう)

    ドミンゲス リノ

    5歳

    アクリル絵の具、テキーラの空き箱の一部

  • 33

    花に希望を

    あん

    中学1年

    スケッチブック・コピック・シャーペン・水彩絵の具

  • 32

    夢の木

    せな

    9歳

    消しゴムはんこ・色鉛筆・絵の具

  • 31

    すわる鳥

    AO

    小学4年

    画用紙・クレパス

  • 30

    隊長 おめでとう

    AO

    小学4年

    絵の具・クレパス

  • 29

    パーポー パーポー

    ななお

    4歳

    絵の具・クレパス

  • 28

    ソレイユの丘ショー

    萩原 仁瑚

    小学6年

    絵の具・画用紙・ペン

  • 27

    ウグイス

    Suzu

    12歳

    画用紙・鉛筆・色鉛筆

  • 26

    緑の実

    小学5年

    アクリル絵の具・画用紙

  • 25

    さくら

    池田 海誠

    中学1年

    絵の具

  • 24

    S・K

    年長(6歳)

    パステル

  • 23

    ほし

    金子 実波

    4歳

    画用紙・パステル・わた

  • 22

    いちごちゃん

    つき

    5歳

    パステル

  • 21

    いちご

    はるま

    3歳

    絵の具

  • 20

    はるの花

    なみ

    10歳

    クレヨン・わた

  • 19

    虹とお星様と春

    せら

    小学1年

    絵の具・クレヨン・わた

  • 18

    にじのうみにうかぶほし

    さとう 心音

    小学3年

    パステル

  • 17

    ほし

    いだ こよう

    小学1年

    パステル

  • 16

    ほしにうかぶさくら

    位田 あかり

    小学4年

    パステル・わた

  • 15

    ゆめの中の春

    位田 あかり

    小学4年

    パステル

  • 14

    夜の花

    M・A

    小学6年

    パステル

  • 13

    海にうかぶにじ

    Ao

    小学5年

    パステル

  • 12

    はるのゆめ

    矢吹 ひかり

    7歳

    色鉛筆

  • 11

    ホリゾンタルの春

    あさひ

    9歳

    色鉛筆

  • 10

    こどものひ

    しゅう

    小学1年

    折り紙

  • 9

    みずうみとふじのはな

    田面 夏音

    小学3年

    絵の具・画用紙

  • 8

    ふじさんとさくら

    田面 楓

    小学1年

    絵の具・画用紙

  • 7

    木にのるつばめと青いとり

    小ぐろ のと

    小学2年

    画用紙・鉛筆・色鉛筆

  • 6

    ルンルン楽しむ生き物たち

    小黒 菜琉

    小学4年

    画用紙・鉛筆・色鉛筆

  • 5

    にじとはな

    今中 源太

    小学2年

    アクリル絵の具

  • 4

    まんかいざくら

    今中 美心

    小学5年

    アクリル絵の具

  • 3

    花の世界

    ようすけ

    小学1年

    絵の具

  • 2

    さくらのサーフィン

    ゆうさく・ようすけ・えいた

    小学3年

    絵の具

  • 1

    たんぽぽの世界

    ようすけ

    小学1年

    鉛筆

holidaymuseum

ご挨拶

holidaymuseumは2020年春、コロナ禍で
全国の学校が休校になったことがきっかけでスタートした
子ども達のアート作品を募集し、オンライン上で展示・鑑賞する美術館です。

テーマに(一応)沿っていること、
オリジナルな作品であること、他人を傷つける作品でないこと、
それ以外は自由に表現された絵画・工作で表現された「アート」を
holidaymuseum館長であり、デザイナーのホリデーがバランスを図りながら
オンライン上の空間に展示していきます。

各回、様々なジャンルで活躍する大人達を審査員にお招きし、
それぞれに「この作品が一番好き!」を選定してもらい、
さらに、それぞれの方々らしい副賞を用意して頂いています。
子ども達には「世の中に、こんなお仕事をしている大人がいるんだ!」と、
審査員を含む大人達には「子ども達って、こんな素敵なアートを作るんだ!」といった
気付きや感動の交流の場になって欲しいと願っています。

「子ども達のアート」を軸に、皆んなが自由に、いつでも、
もちろん笑顔でふらっと集いコミュニケーションする「フラットフォーム」の形成。
それが、実はholidaymuseumの一番の目標です。

前振りが長くなりました。
そんな訳で、2022年春がやって来ました。
植物・動物の多くが目を覚まし、イキイキと活動を始めるこの時期に、
holidaymuseum Vol.5「Go! Go! Spring! ノリノリな春!」を開催します。

よろしくお願いします。

holidaymuseum館長
ホリデー

参加したい

【応募できる人】
・小学生・中学生・高校生及び未就学児
※ただし、本人もしくは保護者が神奈川県葉山にある食堂・アトリエ「HOLIZONTAL」
(神奈川県三浦郡葉山町一色943-1)に、作品を持参および返却時の受け取りができる方に限ります。
【募集作品】
・「ノリノリな春」をテーマにした作品。
・絵画、工作、習字などジャンルは問いません。
・HOLIZONTAL にて撮影を行うので、大き過ぎる作品は不可。
【作品をつくる上での大切な約束】
・オリジナルの作品であること。
・他者を傷つけたり、悲しませる作品でないこと。
【募集期間・受付時間】
2022年4月1日(金)〜2022年5月31日(火)
【応募場所】
HOLIZONTAL
神奈川県三浦郡葉山町一色943-1 ATELIER943B棟2F
Tel.046-874-9705
Insta@holizontalhym
・HOLIZONTALの営業時間は10:00〜17:00 、土・日・祝が定休日です。営業時間外の受付は行なっておりません。
【展示期間・場所】
2022年4月1日(金)から当サイトにて順次展示開始予定。
※展示終了日:未定
【応募方法】
本人もしくは保護者が、HOLIZONTAL に、
・作品名
・名前(もしくはペンネーム)
・学年(年齢)
・使用した画材
及び連絡先を添えて、直接作品を持ち込んでください。
※作品は一旦お預かりし写真撮影した後、後日返却します。
(返却日時は持ち込んで頂いた日にお知らせします)
【注意事項】
・原則的に応募作品全てをサイト内に掲載予定ですが、主催者の意思、都合で掲載しない、または削除する場合があります。
・Instagram、Facebook、そのほか当美術館に関わる情報に掲載することがあります。
・応募者からの個人情報は当美術館に関する連絡・発表・通知・発送・案内等以外には使用いたしません。

審査員紹介

今回は「魔法のようなドーナッツを作るお仕事」「写真を撮るお仕事」
「切り絵やディスプレイのお仕事」「名古屋を盛り上げるお仕事」
「食を中心に編集するお仕事」「音楽をデザインするお仕事」
「デザインを研究するお仕事」「物事をよりよくするために工夫するお仕事」
と、様々なクリエイティブな分野で活躍する方々に審査員として集まってもらいました。
作品の応募終了後、それぞれの審査員にどの作品が最も感動したかを決めてもらいます。
副賞も用意してもらったので、やる気をグーンとアップさせて制作してください。

  • 藤原 弥生

    藤原 弥生
    今までにない魔法のようなドーナッツをコンセプトにした
    永田町にある"hocuspocus"店長
    日々お店のドーナッツを製造、販売しながら
    特別オーダーいただいたデザインドーナッツの製作を担当してます。
    https://hocuspocus.jp instagram @hocuspocus_donuts
    藤原 弥生賞:ドーナッツをデザインできる

  • ミヤジ シンゴ

    ミヤジ シンゴ
    写真家。
    フリーフォトグラファー。
    東京生まれ1998年より葉山に住む。
    広告、雑誌、web で旅の仕事を中心に活動。
    旅に出たくなるような写真を撮りたい!と日々思う。
    日本人が長い休みを取れるような社会を作るのが夢。
    著書に『葉山・一色の海』(用美社)、「しろめしの友」(晋遊舎)
    、「週末台湾旅」(エクスナレッジ)http://www.s-miyaji.com instagram @shingo_miyaji
    ミヤジ シンゴ賞:検討中

  • mi+ho

    mi+ho
    アーティスト
    桑沢デザイン研究所 デザイン科卒業後、1995年に渡仏。
    パリのステュディオ・ベルソーにてファッションデザインを学び、在学中に「PURPLE」などのファッション誌に作品を掲載。
    卒業後、エリック・ベルジェールにてプレタポルテのデザインを、そしてオートクチュールメゾンにてテキスタイルデザインを手掛ける。
    帰国後、雑誌、広告、ウィンドーディスプレイ、ブランドとのコラボなど、独特な感性をもつアーティストとして幅広い分野で活動を続ける。
    instagram @mi.plus.ho
    mi+ho賞:検討中

  • 加藤 幹泰(愛称:みっきー)

    加藤 幹泰(愛称:みっきー)
    大ナゴヤツアーズ 代表
    名古屋市生まれ。
    東海エリアの魅力を楽しむ体験プログラムツアー「大ナゴヤツアーズ」を企画運営。年間300ツアー開催。「名物より好物」をコンセプトにした名古屋ガイドブックLOVERS’NAGOYA発行人。純喫茶で朝の時間をモーニングセットと共にゆったり過ごすことが幸せ。
    大ナゴヤツアーズ LOVERS’NAGOYA
    みっきー賞:受賞作品を名古屋の喫茶店で1日展示

  • 山口 繭子

    山口 繭子
    ディレクター。「婦人画報」編集部、「ELLE gourmet」編集部を経て独立。
    著書「世界一かんたんに人を幸せにする食べ物、それはトースト」
    https://note.com/mayukoyamaguchi instagram @mayukoyamaguchi_tokyo
    山口繭子賞(笑):検討中

  • 若狭 真司

    若狭 真司
    サウンドデザイナー。未音制作所ディレクター。当美術館の音楽を担当。
    https://www.hitsujisound.com instagram @hitsujisoundfactory
    未音制作所賞:作品をイメージしたオリジナルサウンド

  • のみやまさくら

    のみやまさくら
    デザインを研究する人
    https://igarashiarchive.jp
    のみやまさくらの応募全作品の論評集を制作予定

  • 堀出 隼

    ホリデー
    holidaymuseum館長。株式会社holiday代表。
    http://we-are-holiday.com instagram @holidayjun
    館長賞:検討中

holidaymuseum

受賞者へのコメント

  • 藤原 弥生(hocuspocus)

    藤原 弥生(hocuspocus)

    受賞作 : No.02「さくらのサーフィン」

    配色使いが優しいのに波のダイナミックさが伝わる作品。
    そしてとてもシンプルな絵なのに、3人の共同作品っていうところにとても心惹かれましたー。
    私にはちから拳の様に見えるビックウェーブをさくらの花びらがひらひらと舞うように
    風を味方にしながら軽やかに波乗りしているように見えてました。
    大きく変化している時代の波に私もこんな風に軽やかに乗りたいなぁ。

  • ミヤジ シンゴ

    ミヤジ シンゴ

    受賞作 : No.13「海にうかぶにじ」

    色が溶け合う感じがすごく良かったです。
    「夜の花」も良かったので選考に迷いましたが、より抽象的で静かに心に残りました。
    あの「にじみ絵」はシュタイナーなのかなぁ?楽しく絵を描き続けてほしいです。

  • mi+ho

    mi+ho

    受賞作 : No.44「まどから白いるか」

    海の窓からひょっこりと顔を出す白イルカの目に惹かれました。
    とても幸せな気持ちになります。

  • 加藤 幹泰(愛称:みっきー)

    加藤 幹泰(愛称:みっきー)

    受賞作 : No.45「春のうみ」

    ノリノリな春という企画展に「海」を描いた小学2年の女の子。
    海水浴でない春の海でどんなノリノリな思い出が生まれたのでしょうか。
    具体的な遊びでの絵なく、抽象的でカラフルな表現をかりて、
    見ている自分も小学2年生の目線を持てたような気持ちになりノリノリになりました。

  • 山口 繭子

    山口 繭子

    受賞作 : No.31「すわる鳥」

    毎回思うんです、「holiday museum」の審査をさせていただくたびに。
    「この中から1点選ぶだなんて、まるでロールシャッハテストのようだわ」と。
    ロールシャッハテスト。ウィキペディア先生に聞いてみるとそれは「投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつである」そうです。「holiday museum」に参加されたたくさんの方々の思いや表現の深いところ、いわゆる“裏側”を知ることなしに、まっさらな今の気持ちで素敵な作品にひとつひとつ対峙(たいじ)していくうちに、「あぁ、これだぁ〜!!!」という作品にぶち当たってしまう。
    審査員というよりは、「どれに最もビビンときたか」を感じることによって、応募者の方だけではなく今の私の心の深層がパーンと浮かび上がっていく、そんな気持ちを毎回抱きます。そして、このことに対して私はいつも、すごく感動してしまうのです。
    前置きが長くなりましたが、AOさんが描いた「すわる鳥」は、なぜ座ってるのか、なぜ遠くを見つめているのか、なぜ美しいオレンジ色の背景なのか、なぜグラフィカルな表現の中にボディだけが墨でワイルドに描かれているのか、さっぱりわかりません。
    が、この作品に向かい合ったときに視点がピタッと止まってしまいました。すごく強い、です。ハードで悔しいことも多かったこの2年半を振り返っているのか、そんなことはもうさっぱり過去に追いやって未来を見つめているのか、それとも今日のお昼ごはんが美味しかったなと思い出しているのか、「すわる鳥」から窺い知ることはできないのですが、それでもちょっと静かな気持ちにさせてくれる、偉大な鳥だと思います。
    <全体に関して>
    ここまで自由なアートコンペ、他にないですよね? 水彩画があったり鉛筆画があったり、立体もマンガも折り紙も、なんでもあり。みなさん、きっと楽しみながら取り組まれたのだろうなぁ、と、こちらも見ていて本当に楽しくなります。
    今回は、パステルカラーの素敵な使い方や動物の表情が特に記憶に残りました。それも、ふわっとワクワクっと楽しい「holiday museum」の特徴かなぁとも思います。小学校や中学校の大切な2年半をコロナのためにえらく制圧されて過ごさなければならなかった子供たちとは、到底思えません。ともすれば悲観的になる大人と違って、いつでも周りの状況に応じて、スライムみたいに幸せを見つけられるのが子供たちなのかなぁ、とも感じました。
    さて、ノリノリな春が過ぎウキウキでワクワクでドキドキな夏がやってきます。次はどんな作品を拝見できるのでしょうか。胸踊らせてお待ちしていますね。

  • 若狭 真司

    若狭 真司

    受賞作 : No.34「Con calma (気楽に行こう)」

    白い余白に、真っ直ぐ伸びやかに引かれた筆絵のような太く青い正方形(これががテキーラの箱ですね?)。その下に波のように揺れる赤い線は、何を表しているのでしょうか?私にはこの絵が、滑らかな海面を悠々と過ぎゆく、大きな船の船腹のように見えました。

    私の大好きな日本の詩人に、北原白秋という人がいます。彼は時間についての詩をいくつか残していますが、そのうちの一つの作中の一節「時はゆく 赤き船腹の過ぎゆくごとく」という箇所があります。私はいつも、ここでフリーズしてしまうのです。せっかちに通り過ぎていってしまう時間を引き留めて、一瞬の静寂へ解放してくれるような、そんなイメージをこの詩から受け取るからです。あなたの絵に、私は同じものをはっきりと感じました。[気楽に行こう]というタイトルが、さらにそれを私に向かって伝えてくれます。私は音楽家なので、音を使ってあなたが私に与えてくれたような感情を人に与えたいと、日々音楽を作っています。美しい作品を見れてとても嬉しいです。この絵に合う音を作るのがとても楽しみです。

  • のみやまさくら論評

    のみやまさくら論評

    応募全作品の論評を館長と共に制作予定。

  • 堀出 隼(holidaymuseum館長)

    堀出 隼(holidaymuseum館長)

    受賞作 : No.37「私の森」

    純粋に「ドキッ」としました。
    全体の色味、構成、登場している鳥だったり、木であったり、謎だけど可愛らしい物体・素材・模様。
    「森」という漢字が表現しているような色々な物事が集まっている様子、
    そして活き活きと楽しげな世界、今回のテーマで言う「ノリノリ」なエナさんの森に
    館長賞を贈らせてもらいたいと思います。

holidaymuseum