審査員紹介
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鮎川 隆史
20年超の雑誌編集者人生を経て、昨年からBRUTUS.jpを立ち上げwebの世界へ。中1と小5の男児を持つ父親。子どもの描く自由な絵が大好きだ〜!
https://brutus.jp
鮎川隆史賞:検討中 -
和がし 葉な
葉山の時間は
どこかゆっくりと
流れているような気がします
葉山一色の閑静な住宅街に
創作和菓子「和がし 葉な」はございます
鎌倉でフランス菓子をおつくりしていた
パティシエの時に得たこと
素材 食感 季節もたいせつに
皆様に喜んでいただけるお菓子をお作りしたいと
日々思っております
http://wagashi-hana.com
和がし 葉な賞:和がし 葉なのお菓子詰め合わせ -
金子 ケニー
茅ヶ崎生まれ、カリフォルニア育ち。国際基督教大学卒。2013年から本格的にSUPを始め、
翌2014年には全日本SUP選手権で初優勝し、その後4度の全日本チャンピオンに輝く。
2015年から海外レースに転戦し、2019年の世界大会でベスト3に入賞。2020年にはSUPブランドKOKUAと葉山にPADDLERを立ち上げる。現在は神奈川県葉山町を拠点とし、SUPやアウトリガーカヌーの普及活動に取り組むオーシャンアスリート。
https://www.paddler2020.com instagram @kenny_kaneko
金子ケニー賞:検討中 -
澤木 美奈
イベントプランナー。セレクトショップの店長職、商業施設のアートプロジェクト企画運営を経て2017年にCamp Inc.に入社。おもに“場づくり“案件に携わる。
https://campinc.tokyo instagram @wakky37
澤木美奈賞:検討中 -
StudioRiverbed
岐阜県美濃加茂市で2010年にスタートしたアートプロジェクト「きそがわ日和」の事務局長
田原由紀子とアートディレクター小川友美により2015年に設立。現代美術の展覧会、アートプロジェクトの企画、アーティストのコーディネートなど東海地方を中心に展開しています。
https://s-riverbed.com/ instagram @studio_riverbed
StudioRiverbed賞:検討中 -
代田 淑恵
FEELSEEN銀座店 店長
アイテムにこだわらず、ユニークな発想や丁寧につくられたものなど、ヒトから生まれるクリエーションが好き、そしてそれらを共感できる場所が好きで、インテリア、ファッション、アートを扱うライフスタイルショップに25年勤務。現在は、「東銀座にある全てフロアの空間が異なるFEELSEEN銀座にて店長を務める。」
https://feelseen.jp instagram @feelseen.ginza
代田淑恵賞:検討中 -
萩原 洋平
保育士を経て現在は、自然保護団体である(公財)日本野鳥の会で働います。
野鳥、魚や昆虫、植物、そして人など、自然とそのつながりに興味があります。
これらは、海や山はもちろん、都会でも必ず存在しているため、どこに行っても退屈を感じることがありません。
instagram @hagiwara183
YO!ヘイ!!賞:プライベートバードウォッチングなど自然観察会 -
山口 繭子
ディレクター。「婦人画報」編集部、「ELLE gourmet」編集部を経て独立。
https://note.com/mayukoyamaguchi instagram @mayukoyamaguchi_tokyo
山口繭子賞(笑):検討中 -
若狭 真司
サウンドデザイナー/アーティスト。
大手企業のイベントやCM・映画音楽、ファッションショーやアートエキシビションへの音楽、音響作品の制作を行なっている。アーティストワークにおいては、静けさと余白を意識しながら、音の響き/テクスチュアにこだわる事を信条とし、これまでにRottenman Editions Label(Spain)、Archives(Spain)、Inner Ocean Record(Canada)、Fluid Audio label(UK)から作品をリリースしている。
当美術館の館内BGMも担当。
https://www.hitsujisound.com/ instagram @shinji_wakasa_works
未音制作所賞:作品をイメージしたオリジナルサウンド -
のみやまさくら
デザインを研究する人
https://it-might-matter.tumblr.com
応募者全員の作品に対してコメント -
堀出 隼
holidaymuseum館長。株式会社holiday代表。
http://we-are-holiday.com instagram @holidayjun
館長賞:検討中
受賞作 : No.60「宮崎マンゴーとチキン南ばんの色をした馬」
なんといってもタイトルが秀逸です。マンゴーが持つたくさんの色を見事に表現していますよね。そして、チキン南蛮はおいしいよね。たぶん、青波くんは宮崎で最高においしい2つの食べ物に出会ってしまったんだろうね。そういった思い出を含め、いろんな要素が凝縮&爆発している、素晴らしい絵だと思い、選ばせてもらいました。
構図といい、タイトルといい、色使いといい、強い! 段ボールの表面を剥がしていく過程で馬を見つけたのか、もしくは狙って剥がしたんだろうね。そして、背景の爽やかなパステルカラーに対して、強くて燃えるような色合いの馬がこちらに飛び出してきそうです。馬を縁取った色も効いていますよね。ファンタジーなんだけど、草を食べていたりして。将来が楽しみすぎる小学4年生です!
葉山の色というのは、どこかパステルカラーのイメージなんでしょうか。全体的に作品を見ていて、そんな印象を持ちました。画材を持って、被写体と向き合う。その時間がいかに素晴らしいかを、103点の応募作品から教えてもらったような気がします。
みなさん、自然界に溢れている色や形をうまくレイヤーしているみたいで、楽しい絵が多いなと思いました。逆に、そんな中でも色数を絞りつつ、表現力豊かに描いている絵も気になりました。
holiday museumはコロナ禍の産物かもしれないけど、みなさんの溜め込んだパワーがここで発散されたんでしょうか。審査員とは名ばかりで、こちらが元気をいただいてしまいました。今後もぜひ継続してね、ホリデーさん!